【iOS9対応】iPhoneのソフトウエアアップデートで付いた設定バッジを消す方法
iPhoneは、ネットワーク(Wi-Fi)につながっていると、ソフトウエアアップデート(OTA)機能で、新しいバージョンのiOSがあると自動的にダウンロードします。
ダウンロードが完了すると設定に「1」とバッジが付きます。
今回は脱獄していないiPhoneで、そのバッジを消す方法を紹介いたします。
以前の方法:iPhone 4Sの設定に表示される Update バッジを消す方法
こちらの方法はiOS 6までの方法で、今回はiOS 7以降で有効な方法を紹介します。実際に試したのは、iOS 9.2.1で行いました。
ある程度、自分の知識で解決できる方のみ行って下さい。
設定アプリに付いたバッジを消す方法
何かしらの理由で、古いバージョンのiOSで維持したい時、設定アプリに付いたソフトウエアアップデートのバッジって邪魔ですよね!
そこで、脱獄しなくても出来る方法を早速やってみましょう。
今回も『iBackupBot』を使用します。お使いのOSに合わせてインストールしてください。
シェアウェアですがトライアルとして無料で利用できます。
はじめに「iPhoneを探す」と「ロック画面のパスワード」をオフにしてください。
1.iTunesでデバイスのバックアップを取る
(バックアップを暗号化しないように)
「iPhone"(デバイス名称)"は設定が完了していないため、バックアップを作成できませんでした。」となる場合、設定の言語環境を変更してみてください。
2.iBackupBotを開き最新のバックアップに移動
/System Files/Home Domain/Library/Preferences をダブルクリックで開きます。
3.com.apple.Preferences.plist をダブルクリック
トライアルとして利用するので「Cancel」をクリック
4.以下のキーを編集
<key>kBadgedForSoftwareUpdateJumpOnceKey</key> <false/> <key>kBadgedForSoftwareUpdateKey</key> <false/>
5.書き換えたらフロッピーアイコンをクリックして保存
6.赤枠で囲ったRestoreをクリックして復元
7.そのままの状態で「OK」をクリック
8.iPhoneが再起動して「Restore completed」となれば完了
目立っていたバッジも綺麗に消えました!
ソフトウエアアップデートのデータはそのまま
バッジを消しただけなので、ダウンロードしたOTAデータは残っています。
バージョンを維持されたい方は、ソフトウェアアップデートの項目を触らないようにしてください。
以上、ご参考まで!
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