風邪をひいてもう何日目だろ。
そろそろ治りかけてきた兆候もあるもだるさと味覚の変さ加減(何を食べても美味しく感じない)は相変わらず。
今日は何にしようかと悩む。
食欲のない時に食べるものでかつ、身体を温めるものを考えながら会社の帰り道。
その看板を遠くから眺めながら牛丼か〜とつぶやく。
まてよ、カレーもいいじゃないか。そうだカレーだ。
食欲のないときでもカレーなら食べられるというほど、食べやすいものでもありますね。そして、もともとカレーは薬膳料理でもあるので、風邪に効く食べ物とも言えるのです。インドでは風邪を引いた時のさっぱりカレーというのもあります。
カレーに含まれる黄色い香辛料ターメリック(ウコン)。その中に含まれているクルクミンという成分は免疫力を高める上、肝臓の働きを良くします。その為、カレーを食べれば、病原菌やウィルスが体内で暴れにくくなります。また、辛いカレーを食べることで唾液がたくさん分泌され、咳や喉の痛みが緩和されるのだそう。
さてどちらのカレーにするか。
お値段はさておき、松屋のカレーはスパイシーで具がない。
すき家のカレーは、スパイシーさでは負けるが、具沢山。
言い換えると、お父さんが作る本格風カレーが松屋。
お母さんが作るお家のカレー風がすき家か。
など考えながら、すき家に決定。
夕ご飯に食べるのでご飯と、ルーを分けてもらいセパレーツで持ち帰る。
そのまま食べないのが男の手料理。
ご飯は重い。寝る前に松屋の並盛りとはいえ250gくらいのご飯では消化に悪そう。
それにいかにもコンビニ飯みたいで寂しいということでアレンジしました。
材料
すき家のカレー(ルーのみ)ご飯は冷凍庫へさようなら。
ゆで卵。
新じゃがいも(ビタミンCが通常の3倍らしい)皮との間に栄養がある。
いつものめんつゆ。
きしめん(消化に良いでしょう、そして面が平らなのでカレーが絡む)
作り方
1 まずじゃがいもをレンジでチン3分くらいかな。
ポイントは切るとき寝ている状態の角度で切る。
大きさが大小でもこのまま縦に包丁を入れると高さが均等にならないので横にスライスすること。画像のように均等になりますよ。
2 きしめんをレンジでチン1分くらいかな
3 鍋にお湯を底から1センチくらい入れて沸騰させる。男の手料理は適当。
4 きしめんを入れてめんつゆを小さじ1くらい入れてめんをほぐす。これも適当。
あまり入れすぎないことくらいの量。
5 すき家のカレーを投入
6 カレーが温まったら出来上がり。
水分が多くもなく、少なくもなくめんをほぐす分だけなのでカレーうどんには
ならない。
7 トッピングを乗せる
8 よくからめて食べます。
いただきます。!!
今日は余っていた牛肉を湯通しして包んで食べました。(あいがけ風)
やっぱり風邪の時の人恋しいときは庶民的なカレーがいいですね。
お母さんのカレーというと昔ならボンカレーみたいな味。
今は本格的なカレーも成城石井などに色々並んでいるのでレトルトカレーでもいいのですがやっぱり、麺に相性がいいカレーを選びたいものです。
体ポカポカ栄養たっぷりで明日に備えますよ〜。