【ﾚｼﾞｪﾝﾄﾞ･ｵﾌﾞ･ﾗｲﾀﾞｰ】本郷猛の帰還【おやっさん､帰ってきたよ】 ●3/26全国公開...

【ﾚｼﾞｪﾝﾄﾞ･ｵﾌﾞ･ﾗｲﾀﾞｰ】本郷猛の帰還【おやっさん､帰ってきたよ】

●3/26全国公開迫る映画｢仮面ﾗｲﾀﾞｰ1号｣､書籍｢仮面ﾗｲﾀﾞｰ1号ぴあ｣刊行記念ｶｷｺ。 p20～26､｢藤岡弘､生命(ｲﾉﾁ)のﾒｯｾｰｼﾞ｣は必読!
藤岡弘､＝本郷猛が語る魂の金言を､人生の糧(ｶﾃ)とせよ!
(ﾌｧﾝなら正座して読むべし!)
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●生前､平山亨ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰが石ﾉ森章太郎先生に
｢その後の1号ﾗｲﾀﾞｰって､ｼﾅﾘｵ書けますか?｣
と尋ねた所､
｢今の藤岡ｸﾝを見ればいいじゃないか。あれがその後の1号だよ。｣
⇒俳優業の傍ら､自分自身､想う所があり､海外で難民救済活動に身を投じていた藤岡弘､氏。
その姿が､そのまま石ﾉ森氏に伝わり､
｢その後の本郷猛とは藤岡弘､その人である｡｣
と原作者が公式に認めていた!?

●難民ｷｬﾝﾌﾟでの活動を通し､筆舌に尽くしがたいつらい体験や世の中の矛盾､人間の愚かさを見てきた藤岡氏＝本郷猛。
彼が海外から帰ってくる所から､この映画は幕を開ける。
本郷は､どういう想いで帰国したのか､それを観客がどう捉えるかで物語の感じ方は変わってくる。

●劇中挿入された､改造人間である筈の本郷猛が普通に御飯を食べたり､立花麻由と遊ぶｼｰﾝの意図は。
⇒改造人間ではなく人間としての自分を謳歌(ｵｳｶ)しようとした本郷の人間らしさ(＝弱さ)の一端か。

●孤独を背負ったまま人間には戻れない悲しみ､人間としての生活はできない苦しみ､人間に戻りたい願望､
そうした人間としての部分と､悪と戦わねばならぬ改造人間としての部分､両面の葛藤が本郷にもあったのでは。

●どんな人間も60年､70年生きてくると､みんな多くの痛みを背負っている。
傷ついていない人間はいないから､それぞれで感じるものは違う。
ﾋｰﾛｰではあっても完全じゃない部分があってもいい。
ﾋｰﾛｰだからこそ隠して､その全てを見せないようにして､自分一人

補足だけで葛藤しているという強さがあるのでは。
⇒感じ方は人それぞれ。ただ一つの正解は無い。
それぞれで考え､感じ取ってほしい。
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●本郷猛なる架空のｷｬﾗｸﾀｰと藤岡弘､氏なる一人の人間は､もはや完全に一体化しています。

●｢仮面ﾗｲﾀﾞｰ｣なる怪物番組の主役を演じた事が､俳優としてのある種の見えない壁となり､過去には疎ましくも感じていたであろう本郷猛役ですが､
期せずして素(ｽ)の自分が､それからの本郷猛と重なっていた事実は､興味深く､またそれを見抜いた石ﾉ森氏の鋭さにも感嘆します。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415707899...
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●TVﾏｶﾞｼﾞﾝ1973年2月号､｢本郷猛の謎と秘密100｣より。
★★No.52､本郷の好きな季節は?
…冬が一番好きだ。朝早く起きて､冷たい空気を胸いっぱいに吸い込むと身体中が引き締まるからね。

★★No.55､本郷は､女の人を好きになったりしないの?
…人の心を持っている本郷は､女の人を好きになる事もあるぞ。
でも､今は我慢してるんだ…。

質問
①本郷猛､または藤岡弘氏の印象的なｴﾋﾟｿｰﾄﾞや台詞､ﾄﾘﾋﾞｱ等､下さい。

②貴方は映画を観ますか。
映画の気になるｷｬﾗは、その他､一口ｺﾒﾝﾄ下さい。

(｡･_･｡)ﾉ あでゅ