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早起きできない理由トップ3をつぶすよ

生活

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できない理由 を作ってるだろ

私は人間の個人個人の違いというものは、そんなにないと思っています。犬ってこういうもんだし...金魚ってこういうもんだし...。人間だけそんなに幅広い特徴を持っているとは思えないのです。

私の場合、早起きできないことがあるとすれば、遅く寝た時です。そんな時は人間の機能として起きれないのではなくて、「遅く寝たから仕方がない」と自分自身で納得していることに気がつきました。

朝早く起きれば、午前中をたっぷり使えるし、他人より先に動けるから電車も空いてますし、街も静かですし、自分が世界の中心かのように贅沢に空間を使うことができます。

早く起きれればいいのにな〜と思っている人には必見の内容をご用意しました。(当社調べトップ3!ってやつです)

早起きできない理由トップ3をつぶすよ

できない理由「遅く寝たからね〜」

午後10時に寝ると、だいたい翌朝6時には起きます。午後11時でも、だいたい6時半までには起きます。

これが12時を過ぎると一気に起きるのがきつくなります。

きついけど、起きれます。睡眠時間4時間、5時間半くらいでも起きれます。

「遅く寝た」(できない理由) → 「起きて●●しよう」(やる理由)

この変換を行ってから眠りについてください。

「英語の勉強しよう」は難しいです。その行動自体が難しいから。そうではなくて、「顔を洗おう」とか「ベランダに出よう」とか、単純なルーティンワークを自分に用意してあげましょう。

できない理由「早起きって難しいからね〜」

そもそも、自分の起きる目標時刻を「早い」と思っていますね?

そんなことはありません。朝起きて、やるべきことがあれば、それはただのスケジュールです。何か特別なことではありません。

早起き自体を目的としてもつまらないので、早起きすることでその時間を使って何かをしましょう。

「朝早い」(できない理由) → 「起きて●●しよう」(やる理由)

この変換をしてから眠りについてください。

「英語の勉強しよう」は難しいです。もっと具体的に絞り込んでください。英単語を10個、10回書いて覚えたかテストするなど具体的です。1日10単語だったら1年で3,650単語覚えられます。すごい!

できない理由「明日に希望が持てない」

明日が来ないで欲しいと思っていると、そもそも目覚めたくないので起きない理由をいろいろ作ってしまうものです。

そうではなくて、とりあえずの起きる理由(ルーティンワーク)を用意して、細かいことは起きてから考えるようにしましょう。

「起きたくない」(できない理由) → 「起きて●●しよう」(やる理由)

このルーティンワークをあれこれ考え込む必要はありません。自分にとって楽しいことである必要もありません。やるかやらないかを決めるだけで実行できる単純なものが良いです。

オススメは靴を履き替えて玄関から一歩外に出ることです。

これに着替えるとか、髪を整えるとか、複雑にしないでください。ただただ、玄関から外に出るだけに単純化します。...とりあえず起きる。それからその時間をどう使おうがあなたの自由です。

できない理由は自分で作っている

これは早起きだけの話ではありません。

できない理由は自分で作っているものです。もっと大事なのはやる理由です。やる理由がないことは、やらなくていいと私たちは知っています。思っている以上に私たちは賢くできているんですね。

「早起きできたらいいな〜」だけで早起きを実現するのは難しいですが、「●●するなら、早起きすればいいじゃん!」と気づいたら、その日から早起きができるはずです。

早起きとは特別なことではありません。