山陽道トンネル事故 逮捕の運転手「居眠りして追突」

山陽道トンネル事故 逮捕の運転手「居眠りして追突」
広島県東広島市の山陽自動車道のトンネルでトラックが渋滞中の車の列に突っ込んで2人が死亡した事故で、過失運転致死の疑いで逮捕されたトラックの運転手は、調べに対して「居眠りして追突した」と供述していることが、警察への取材で分かりました。
今月17日、東広島市にある山陽自動車道の八本松トンネルの下り線で、渋滞中の車の列にトラックが突っ込み、乗用車など11台が巻き込まれて2人が死亡した事故で、警察は、トラックの運転手で埼玉県越谷市の会社員、皆見成導容疑者(33)を過失運転致死の疑いで逮捕しました。
見容疑者はこれまでの調べに対し、「事故を起こしたことは間違いありません」と供述していましたが、その後、事故当時の状況について「居眠りして追突した」と供述していることが、警察への取材で分かりました。
警察は、トラックが車の列をよけずにまっすぐ突っ込んでいることや、現場に急ブレーキの痕がなかったことなどから、当時、居眠り運転をしていたとみて詳しい状況を調べるとともに、会社の捜索で押収した資料を基に勤務実態についても捜査しています。