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時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

5歳女の子のファッションセンスに口出すな!ママのオシャレ基準は間違いだらけ?

子育て 女の子育児
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我が家の長女5歳は口が達者でこだわりが強い

たべるものもコレ!と決めたものから全然譲りません。

おかげでパンで済ませたい朝もわざわざ作って用意するときもあります。

そして何よりこだわっているのが、そう
「今日着ていく服」

保育園バッグには毎回お気に入りの真っピンクのスカート
洋服ダンスどころか毎日物干し竿から取っては着けを繰り返しています。

このスカートにとってみれば万々歳なのでしょうが、娘チョイスから落選した服たちは全く着てもらえずいつまでたっても新品同様

そんな可哀想な服たちはわたしがチョイスしたものがほとんど。

クタクタになるまで着こなしたキャラクターTシャツにちぐはぐな重ね着をして登園する娘に

時には笑い、時には焦り、時には注意し、なんとか着替えさせようと奮闘しました。

しかし、それは大間違いだったのです。

服選びと髪型は女の命

女の子のいるお家では必ず注意しないといけないことがあります。

5歳の女の子は大人の女性と同じ

あなたの化粧品を勝手に使ってゾンビになっていたり
お手伝いも鍋を見る係より野菜を切る係をやりたがったり
親の都合で髪をショートにされた日には怒り泣きわめいたりします。

mikumama.hatenablog.com

まだ幼いと思っていた子ども心にも女性としての価値観は十分

丈の少し長いスカート、ピンクのゴムで結う三つ編みヘア
毎朝の服選びと、髪型は最重要事項になっていきます。

ママの子ども服に思うオシャレ基準

保育園に着ていく用の服は安くて着心地がいいものを。
西松屋のセールの時期に合わせて大量買い

汚れても未練にならないものを心がけます。
でも週末のおでかけや、女子会、レストランなんかに連れ出す日にはそれとなくお洒落をさせたい。

ママが選ぶオシャレな子供服ブランドをいくつかピックアップしてみました。

ミキハウス


子供服の王道!ミキハウス
子どもが子どもらしく見える服装こそが可愛い

うさぎやくまのロゴ
明るく活発なイメージのある発色がよりお洒落

ブランドネームや値段もそこそこ高い
だからこそ、良い服!←偏見

もう長い歴史の中で
外さない子供服ブランドの位置を確立しています。

プチジャム

個人的にわたしが最も好きなテイストです。

温かい色味で準カントリー調
生地の素材も柔らかく着心地良し
刺繍が施されているものが多く、子どもらしい。

ナチュラルでありながらも、どことなく可愛い。
小鳥がさえずり寄ってきそうな花柄デザインが多いのが特徴です。

ナチュラルテイストが評判のブランドは他に、
ユニカ、ブランシェス、ショコラなどがあります。

潰れちゃいましたが、風船うさぎさんが扱っていたオリーブデオリーブドールはわたしのお気に入りでした。


デシグアル

Desigualキッズファッション

カラフルで遊び心満載のデザインが多い
スペイン発信のブランドで他にはない柄の組み合わせが魅力です。

ディズニーコラボも人気の作品
海外製だからこそ、品数が市場にたくさん出回ることがなく
着て出かけても誰かとかぶることはまずありません。

ひと際目を引くインパクト強めの子供服ブランド
我が家も一着だけ持っています。
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黒ベースのワンピース
お花の色彩が鮮やかなスカート裾

子どものファッションセンスに口を出すな!
ある日の出来事

我が娘の選ぶ服は
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・パー子もびっくりのピンク
アパホテルの社長もびっくりの足し算ファッション
・ママパパが手に汗握るコーディネート

ビーズのアクセサリーもふんだんに装着します。

着替えさせようにも譲らない娘に腹をくくり
そのまま出かけた近所のショッピングモール

オシャレ親子とすれ違いさま
組曲のお嬢様ワンピースを着た女の子が娘を見て言いました。

「ママ!あの子の服すごい可愛い~!!!」
・・・・・ん?

女の子の母親もわたし気持ちと同様
我が娘のファッションは理解できなかったはず。

ピンク率、キャラクター出現率高めの
娘の服装は確実に、

子どものコミュニティの中では
オシャレファッションであった

わたし自身も学生の頃
母に何を言われようともエクステやミニスカートをやめなかったのは
それが同年代の中でトレンドでお洒落の先進だったから。

子どものファッションセンスに口は出すべからず
それは子どもたちの中では先進で正解なのかもしれません。


ええい!どうにでもなれ!
変身衣装で動物園デビュー
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春のお花フェスタでそこそこ盛り上がってる園内でひと際浮きまくる娘たち

同年代の子どもたちはもちろん
ぶっとび過ぎたファッションは思わず大人まで可愛い!と声をかけてくれるのです。
(心のうちは分からない)

大人がどう思うかを気にして子どもを着せ替え人形にするよりも、我が子が選ぶちぐはぐコーディネートを一緒に楽しめる親になりたい。

歩きにくかっただろうし、暑苦しい思いもしたかもしれないけれどとても満足そうな娘たちをみてそう思いました。


まとめ

もし、娘が10代後半になって胸開きミニスカで夜遊びに出かけようものなら
それこそ鬼の形相で止めにかかるであろうわたし。

5歳のファッションセンスはそれこそ野放しでいいのかもしれません。

まれに、おっ!いいじゃない!
というコーディネートに驚かされることもあるのです。

キャラクター全面押しでも
ピンク×ピンクでも
スカート三枚履きでも

子どもがお洒落と思ってやってることならそれは正解!
クラスメイトや同年代の子達には素敵と言われるファッションなのかもしれません。

着古しすぎてウエストゴムが伸びきってゆるゆるなスカート
腰下で止まり少し丈が長くなるこの形状がお気に入りの娘

よし、娘が眠ったらこっそり直してやろう。
だらしなく見えるだけのスカートには修正を目論むわたし,
今日このごろ。