どうも!管理人です! 今回は日本のロックバンドであるUNICORN(ユニコーン)を紹介します。
2.Feel So Moon
3.おかしな2人
「裏切られても ほっとかれても
嘘つかれても 呑む打つ買うでも仕事しなくても
道で寝てても 電話は無いし 手紙も来ないし住所わからない」
いったいどんな男なんだ…
でも、不思議と曲には悲しさがない。
「仕方がないわね まあいいか私の恋人」
「二人だけならなんとかするつもり」
なんて、前向きな女性なんです。
韻を踏む詩が想像力をかき立て、最後に大サビがくるポップの名曲に仕上がっておりますよ。
「悲しいくらいに愛して ねえ苛正しいほど好きなの」
「そう悲しいくらいに 愛してる」
ラストの歌詞に愛が集約されている。
4.WAO!
曲中「愛のキーワード1173」は良い波という意味。
これがサビの
「輝く波は 宝石のよう
僕らの生まれる 遥かずっと前から」
に繋がっているわけです。
とにかくロックサウンドとして、もの凄くカッコいい!
しかも奥田民生ならではの自由で何でもあり感がいいんだよね。
5.ヒゲとボイン
PVは西部劇になぜか登場する侍5人。
何度見てもサッパリ意味がわからない。
働く男や大迷惑のように、またしてもサラリーマンがモチーフとなっている一曲。
社内恋愛経験者とかが聴くと共感できるところがあるかも笑
「ああ 男にはつらくて長い二つの道が
ああ 永遠の深いテーマさヒゲとボインが手招きしてる」
一般のサラリーマンは若いうちは地位もいい女もなかなか手に入らない。
遊んでるヒゲの社長は成功の象徴で、ボインはヒゲにとられてしまう。
あれもこれも手に入れたいが、今の自分にはどっちも手に入らない葛藤。
…そんな歌詞です。
主人公は出世を取るか、女を取るのかを迷っているけど、こんな軽そうな女なんてやめておいたほうがいいんじゃないかな?笑
6.Hello
冒頭の歌詞の
「到着、5分2秒前」
歌詞から見るにタイムマシーンの到着時刻らしいけど、この曲の長さがなんと丁度5:02なんですね。
こういう随所に見える遊びがユニコーンらしい。
イントロのピアノから奥田民生さんのボーカル、メンバー全員の演奏に至るまでアルバムの他の楽曲とも気合の入り方が違うし、詩の世界も計り知れないほど深い。
川西さんも復帰して、やはりこの5人が揃ってこそのユニコーンといったところか。
「まだ君が 元気だった あの頃に 言いたくて」
この歌詞なんか、昔からのファンの人が聴いたら最高に泣けるんだろうなー。
7.服部
アルバム『服部』に収録。
この曲は、阿部の出身地である山形県における“服部”という名前の権力者の支配を皮肉った曲であると言われています。
この曲がリリースされた時も、グループの力を使って山形県内全てのレコード店から「服部」を買い占めて、店頭に並ばせなかったという嘘のような逸話が残っているとか。
その歌詞も強烈で
「大人の恋なら キャリアが必要
無敵の服部 世界を一人占め」
「男は服部 女は真心
男は服部 女は愛敬」
男は度胸とか、甲斐性じゃない。
服部なんだ!!服部こそが無敵で世界を支配する!
といった感じでしょうか。
皮肉がたっぷりと効いている歌詞ですねw
アルバムのジャケットのインパクトもですが、まさにロックンロールw
8.すばらしい日々
君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける」
でも今でも君のことが大好きで
だから、いつか君が俺のことを忘れ去ったら
その時また君に会いに来るから
もう一度最初から始めないか
それまでは
君が俺のことを忘れるまでは
このすばらしい日々を生きていくよ
最後に
さて、伝説のバンドと称されただけあって本当に名曲ぞろい。
平成生まれが聴いても、やっぱりいい曲ですよ。
1曲1曲もインパクトがすごくて、ユニコーン好きになりたての人でもスッと入ってきて口ずさんでしまうような魅力。
今回紹介していない曲でも
「雪が降る町」
「Maybe Blue」
「ペケペケ」
など、聴けば聴くほど好きになるような曲がたくさんあります!!
そんな、全てにおいてとても大好きなユニコーン、みなさんにも是非聞いていただきたいです。
おわり!!
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