はてなブックマークを増やす方法の一つとして、炎上をあおるような書き込みをすることが有効であることはうすうす気づいていました。
すっごい馬鹿やすっごい賢い人は一握り。
普通の人が分布としては多い。
馬鹿な人が多くの共感を得るためには自分より賢い人に向けての発言をすればよい。つまり普通のことを言えば、「お前馬鹿なのにわかってるな」ということになって多くの人に共感を得ることができる。
逆に賢い人にとって多くの普通の人に共感を得るためには自分のレベルより馬鹿に向かってしゃべらなければいけない。これが大変。力加減を間違えると馬鹿にしてるととられかねない。馬鹿に向かってしゃべるのと馬鹿にしてしゃべるは大違い。
市場原理として、賢い人のターゲットは自分より馬鹿。馬鹿な人は自分より賢い人。
一番困るのが、僕らのような普通の人が普通の人に向かってしゃべる場合。
共感は得やすいが称賛も反発もない。同じレベルのブロガーはいっぱいいるので目立つブログにもならない。
ペーパービューを稼ぐタイプのブログを書いてる学歴のある人は馬鹿に向かって書いてる意識がどっかにあるんじゃないかな。または馬鹿にしてるようなブログを書く人は自分が賢いと思ってるとか。
見てる普通人としては、馬鹿ががんばって書いてるブログはほほえましく見るし、賢い奴が書いてるブログは自分を馬鹿にしてるように見える。
コメント欄に非難を書く人は、なんで書くんだろ。
ターゲットのブロガーに対して、炎上している理由を説明する記事をかいてる人までいる。
なんで書くんだろ。