「半日断食の尿について」
一日一食、半日断食では尿から毒素が出るのが多くなるとの
データーを 原本・西式健康読本 (健康双書ワイド版―食と健康の古典) に載っていたのでそこから引用。
まず、朝食を摂る人の尿を1週間丹念に排泄ごとに検査し、一日の尿全量に対する毒素の平均を算出する。
つぎに、同一人が朝食をやめて二週間以上経過して後、1週間連続して前同様に
毒素の平均割合を算出して、それを比較するのである。
その結果、私はつぎの成果を得たのである。
①昼食抜きの朝夕2食者の
尿中の毒素の割合・・・・・・66%②一日3食者の尿中の毒素の割合
・・・・・・・75%③朝食廃止の昼夕2食者の
尿中の毒素の割合・・・・・・100%④1日1食
午後3時ないし4時の間に摂る者の
尿中の毒素の割合・・・・127%尿中に多く毒素が多く出るということは、毒素が多く作られるものと速断してはならぬ。毒素の生成される量はほぼ一定であるが、朝食を摂ると、腎臓機能が完全に働かぬために、排泄すべき毒素が体内に残って各組織の間に停滞するのである。
こんなに違うもんなんだね。確かに1日1~2食にしてから尿は臭いんだよね、食べるのをやめるだけで毒素の排出量がこんなに変わるなんて、、
3食食べた者より朝と夕食べて昼を抜いたほうが毒素の量が少ないってのは、朝はやはりデトックスの時間だからだろうし、朝食を抜いた方が断食の時間が開くからだと思う。
朝食抜くだけでもかなり違うし、そんだけ老廃物が出てくんだから体の調子は良くなるのは間違いない。いや~本当に興味深いデーターだ。
断食で農薬の「排毒効果」も実験で証明されています。
1973年、甲田医師は神戸大学医学部の喜多村教授と共同研究で、断食によるBHC排毒効果を実験しています。その結果
「断食をすると、尿中に大量のBHCが排泄されることがわかったのです」(甲田医師)
*BHCとは高度経済成長期に全国で使われていた有機塩素系農薬の代表
断食をすれば、農薬も尿で排泄されるってのはかなりすごい実験。
「胃腸の働き」が弱い人はもちろん、食べ過ぎて「宿便」をためこんでる人では、体内に侵入した環境ホルモンを排泄する力は低下しています」(甲田医師)
まず3食食べるってことは色んな毒もその分 食から入ってくるだろうし、気をつけても100%農薬や食品添加物などの毒をシャットダウンするのはかなり難しい。。今の時代。
だからこそ断食をして排出するのが大事なんですねまじで。