数十億ウォン(数億円)相当の覚せい剤を釜山の暴力団に売ろうとして失敗し、覚せい剤所持の罪で起訴された日本の暴力団員が、控訴審で量刑を一部軽減された。
ソウル高裁刑事5部(ユン・ジュン裁判長)は18日未明、特定犯罪加重処罰法違反の罪で起訴された日本の暴力団員A被告に対する控訴審で、懲役15年を言い渡した一審判決を破棄し、懲役13年を言い渡したと発表した。
また、同時に起訴された運搬役の女に対しても、懲役7年を言い渡した一審判決を破棄し、懲役5年を言い渡した。