JAL、国際線旅客人数が5か月連続プラス…1月
航空 企業動向
方面別では、欧州線が同9.5%減の4万1703人と不振だった。パリのテロ事件以降、需要は回復していない。韓国線は同15.2%減の5万0672人と低迷、グアム線が同2.7%減の1万3395人だった。東南アジア線は同5.7%増の27万9526人と依然として順調、太平洋線も同7.4%増の15万8803人だった。中国線が同19.6%増の11万0435人と大幅に伸びた。
国際線の利用率は75.6%と3か月連続で8割を下回った。
国内線は同2.0%増の247万1252人と2か月連続で前年を上回った。利用率は64.2%だった。羽田=福岡線、羽田=札幌線などが伸びた。
貨物郵便輸送実績は、国際線貨物が同5.0%減の2万3261トン、郵便が同19.4%減の2654トンだった。国内線貨物は同2.3%増の2万7869トン、郵便が同0.6%減の2589トンだった。
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