よく知られているビットコインの他に、Altcoin(アルトコイン)と呼ばれるいくつもの暗号通貨があるんです。
そのうちの1つである「XCP」というコインを使って、自分のオリジナルコイン「トークン」を作ることができます。
そしてホリエモンが「HORIEMON CARD(ホリエモンカード)」というカードというかコインを発行しました。
IndieSquare Wallet.というアプリで購入できます。
私も保有していたビットコインで即購入しました。
そのときの価格は、1枚あたり=30XCP(7000円)で、合計2万円分です。
1日経った今みてみると、価格は12万円まで高騰しています。すごいなぁ〜。
この「ホリエモンカード」はブロックチェーンの技術によって改竄されないようになっているので、1000枚発行された枚数を増やすことはできません。限定発行されたトレーディングカードのようなものです。市場に売り出す量は発行者が決められるので、株のようでもあります。
ホリエモンカードの保有者は、限定のイベントに招待されるのか、何もなく投機のためだけに使うのか、全く予想できませんが、値動きを見ているのは非常に面白いです。
ビットコインのような暗号通貨が今以上に普及するには、投機によって億万長者が生まれることが大切なような気がします。というのも、みんなこのホリエモンカードが儲かるぞ、となって買い出し、ビットコインやブロックチェーンに触れたからです。儲かるという欲望が、それを使う動機を与え、使われるほど、スタンダードになっていくわけです。
だから今私が保有しているホリエモンカードとNEMが高騰し、私が稼いで、便利な社会の実現に一役買おうと思います。笑
イノベーションは、来る未来を近づけるもの
こうやって暗号通貨の未来を考えていると、面白いテクノロジーとかイノベーションって、「当然実現する未来をちょっと早くする」だけなようにも感じます。
論理的に考えると暗号通貨は間違いなく普及するし、自動運転車の社会も実現する。VRでゲームに没頭する日も近いし、アメリカの衛生ベンチャーが数億円調達してきたように宇宙のビジネスや移住も必ずくる。再生医療はゲノム解析と幹細胞の研究によって発達し、平均寿命もそれに伴って伸びる。
起業家やイノベーションやテクノロジーは、これらの実現を少し早める役割をしているのです。