最近外食が多かったのでしばらく地元ネタ、飯テロが増えます(・ω・)ノ
今回行ってきたのはこちら!
喫茶&焼めん・ぞうすい「赤鬼」
とても喫茶店とは思えない名前と看板…(笑)
もう何年も前からやっているお店なんですが、どんなお店なのか想像がつかなくて今まで入ったことがありませんでした。
謎の喫茶店「赤鬼」に行ってきました!
看板とは裏腹になんだかお洒落な建物です。
ほら、なんかよく分からないでしょ?ちょっと怖いでしょ?w
正午頃お店に着くと車が5台くらい止まっていたので、知ってる人には人気のお店みたいです。
最初に勇気を出して入れば何てことはないのかもしれません。
ドアを開けて中に入ると、すぐ右手に本棚に漫画がびっしり。
正面にはカウンターが見えて、テーブルは横の方にいくつかありました。
昼食時でしたが席は半分埋まってたかな?というくらいで、車のわりに空いていました。
暖かみのある照明と光沢のあるテーブル。
全体的に昭和の喫茶店のような雰囲気で、どこか落ち着きと懐かしさを感じました(^^)
しかし気になるのはいたるところに飾られている鬼のお面…赤鬼という名前だけあります(笑)
名物メニューは「焼めん」
それではメニューを開いて注文しましょう。
食べログによりますと赤鬼の名物は「焼めん」と言われる瓦そばを参考にした食べ物だそうです。
瓦そばとは、文字通り瓦の上で蒸した茶そばを焼き、牛肉や錦糸玉子、海苔とねぎをのせて、あたたかいつゆにつけて食べる下関を中心とした山口県のご当地グルメです。(ウィキペディア情報
スーパーにも茶そばとつゆの瓦そばセットが売っていて、自宅でもフライパンで簡単に瓦そばを作ることができたりします。おいしいよ!
それで赤鬼の焼めんは瓦そばを参考にしたものらしく、茶そばの代わりにわかめが入った麺を使っているそうです。
他にも雑炊など美味しそうなメニューが書かれていて迷いましたが、やっぱりここは焼めんを食べることに。
注文をして10分くらいかな。
鉄板もの(と言えるのか?w)にしてはかなり早く持ってきてくださいました。
これは会社員さんが昼休みに来てもすぐ食べられそうです。
▽焼めん2人前。1人前で1100円。
写真を見ながら記事を書いてたら食べたくなってきました(T_T)
左から錦糸玉子・牛肉・刻みのりがどっさりかかっています。
鉄板の大きさは、どれくらいだろう…30㎝くらいあったと思います。
一緒に行った相手と「これ食べきれるのかな?」と不安を抱きながら(笑)、いただきます。
手前のレモン等が乗った器に入っている温かいつゆにつけて食べますよ。
パリパリになった麺が美味しいんだよね~とウキウキで箸を入れていると、気付く。(相手が)
「これ、鉄板盛り上がってる!」
「えっ!?」
どうやら鉄板だと思っていた入れものはジンギスカン鍋だったようで、真ん中が盛りあがっていたんです。
なんでだろうとその時は思いましたが、瓦そばの瓦がアーチ状になってるのでそれに似せているのかもしれません。
これは面白い!
そして気になる焼めんですが、想像通りほぼ瓦そばでした(笑)
つまり、美味しい!
鍋で焼かれた麺のパリパリ(カリカリ?)とした食感と、焼けてない上部のわかめ入り麺の食感の二つが楽しめます。
麺は茶そばと違ってあまり風味はなくさっぱりとした味です。
細めで丸くも平たくもない楕円のような切り口で、ツルツルしていて食べやすいですね。
わかめ入りと書かれていますが、つゆが濃いのもあってわかめの味はしません。
嫌いな人でも食べられるとした思います(^^)
上に乗った牛肉も甘めの味付けで美味しい。
簡単に言ってしまうと肉うどんの肉を味付けて焼いたものなんですが、肉うどんの肉って美味しいじゃないですか。そんな感じです(笑)
まとめ
最後はミルクティーでひと息♪
結局ご飯食べて喋ってと1時間半以上いましたが特別混むこともなく、静かにゆっくりと過ごすことができました。
マスターもその奥さんも丁寧な接客をしてくださってとても居心地の良いお店でした。
今度は喫茶店としてひと休みするために、またもう一つの名物である雑炊を食べるために、お店に行きたいと思います。
外観で尻込みしてしまいそうですが、鬼も鬼のような店員さんもいませんので(笑)、気になっている人はぜひ一度恐れずに入ってみてください!
店舗情報
赤鬼
住所 :山口県周南市西松原3-1-32(駐車場有)
電話 :0834-31-2379
営業時間:11:00~21:00
定休日 :水曜日