「ナビスコ杯」の名称で親しまれているJリーグ杯の冠スポンサー、ヤマザキナビスコ株式会社(本社・東京)が来年以降も特別協賛を継続する見通しとなった。
Jリーグ・村井チェアマンが22日、東京・本郷のJFAハウスで会見。9月1日から「ヤマザキビスケット株式会社」に社名変更される同社と、スポンサー継続の方向で話し合いをしていると明かした。大会の新名称は未定。
ナビスコ杯は92年に開始され、13年に「同じ冠スポンサーによる最長のカップ戦」とギネス認定された。
村井チェアマンは「社名が変わってもギネス記録は引き続き更新していけると思う。口頭での確認はしています」と説明した。