制裁対象の北貨物船、韓国領海を通過…海警が密着監視中

制裁対象の北貨物船、韓国領海を通過…海警が密着監視中

2016年03月18日10時49分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  国連制裁対象の北朝鮮貨物船1隻が西海(ソヘ、黄海)と南海を経て東海(トンヘ、日本海)上に移動中であり、海洋警察が密着監視している。

  統営(トンヨン)海洋警備安全署によると、15日午後3時ごろ北朝鮮南浦港からモンゴル国籍のオリオンスター号(2300トン級)が無煙炭3681トンを積んで出港し、麗水(ヨス)海洋警察管轄区域を通過し、17日午後4時15分ごろ統営に入った。この船には中国人10人と北朝鮮人9人の計19人が乗船していると推定される。

  海洋警察は外交部の対応指針に基づき警備艦艇を出動させ、この船から3キロ離れたところで後に追いながら監視している。この船はこの日午後8時40分ごろ統営を抜け、釜山海洋警察管轄区域に移動し、海洋警察が同じ方式で監視している。この船舶は東海岸を経て20日晩、北朝鮮の清津(チョンジン)港に入港する予定という。

  この船舶は公式的には北朝鮮船舶ではないため、国連制裁対象であっても特別な被害を及ぼさない限り韓国の領海を通過できると、外交部は明らかにした。
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