稲垣吾郎、趣味のゴルフでまさかのダメ出し「体が硬いので限界があります」
2016年3月22日8時0分 スポーツ報知
SMAPの稲垣吾郎(42)が21日に放送された「中居正広のミになる図書館!ゴールデン3時間! 知らなきゃ良かったスペシャル」(後7時)で、人生で一番ハマってるというゴルフに「とんでもない間違い」があるとコーチから「ダメ出し」され、がく然とする一幕があった。
30歳から始めたという稲垣のゴルフへのハマり具合は、SMAPメンバー内でも有名。今も時間があれば週に1回はレッスンに通っており、コンピューターを駆使してヘッドスピードやクラブの入射角を分析する室内トレーニングの素晴らしさについて熱弁をふるい、美しいスイングフォームも披露した。稲垣のコーチは、女子プロゴルファーの原江里菜(28)らも指導しているる森守洋氏。番組には森氏も出演し、「お世辞抜きに稲垣さんのスイング、全体の動きはプロゴルファーとあまり変わらない」と絶賛した。
しかしその直後に、「ゴルフは自然が相手のスポーツ。稲垣さんは室内トレーニングし過ぎなので、もっとコースに出てください」と苦言。続けて「稲垣さんは肩は完全に仕上がってるのに、ずっとブルペンで投げてるブルペンピッチャー」とダメ出しされると、司会の中居正広(43)も「スタジオゴルファーってことね」と納得顔でうなずいていた。
稲垣は「怖いの。スイングが美しくなくなっちゃうのが怖いの」と、コースに出ない理由を説明。これについても、森氏は「稲垣さんはストイックに美しいフォームを追求されてますが、稲垣さんは体が硬いので美しさに限界があります」と再度ダメ出し。「言えなかったんだろうな、今まで」と喜ぶ中居に、稲垣も「体は硬いですけど」と苦笑いだった。