石坂浩二、“オチ”を先にバラしちゃった! 司会の中居「編集する気持ちが分かりました」

2016年3月22日8時0分  スポーツ報知
  • 石坂浩二

 俳優・石坂浩二(74)が、21日に放送された「中居正広のミになる図書館!ゴールデン3時間! 知らなきゃ良かったスペシャル」(後7時)で企画の“オチ”を専門家より先に口走ってしまい、司会の中居正広(43)が「編集する気持ちが分かりました」と苦笑いするまさかの一幕があった。

 問題のシーンは、女優の石野真子(55)が実践する「タマネギ健康法」を語る場面。タマネギには血液をサラサラにする効用があるとされ、石野は水にさらしてドレッシングなどをかけて食べていると説明した。なぜタマネギを水にさらすのかを専門家が解説するはずだったが、石坂が先に「水にさらすと血液をサラサラにする成分が余計にできるんです」と“オチ”を得意気に披露してしまった。

 中居が出演者に「聞かなかったことにして」と呼びかけると、石坂は「非常に綺麗にキレると思いますよ、自慢じゃありませんが」と自らカットを要望。石坂はテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」で、発言がほとんどカットされていたことが判明し、結局番組を降板する騒動になったばかり。中居は「編集する気持ちが分かりました」と苦笑いすると、「バッサリいきます」と答え、何事もなかったように番組を進行した。

 結局、タマネギを水にさらす秘密を解説するはずだった食品医学研究所の平柳要所長が、「先に石坂さんに言われてしまったんですよね」と“オチ”をつけると、スタジオは大爆笑。番組ではこの一部始終をオンエアし、石坂の鑑定団騒動をすっかりネタにしていた。

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