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2011年7月17日 (日)

型宣言文字とその使用方法

データ型について型宣言文字についてです。

型宣言文字とは、
変数、定数、関数名の末尾に付ける、データ型を示す文字です。

次の表のようになっています。

データ型型宣言文字
整数型 (Integer) パーセント記号 (%)
長整数型 (Long) アンパサンド (&)
単精度浮動小数点数型 (Single) エクスクラメーションマーク (!)
倍精度浮動小数点数型 (Double) シャープ記号 (#)
文字列型 (String) ドル記号 ($)

1に型宣言文字をつけてデータ型を調べるのを、
イミディエイトで実行すると次のようになります。
Vba20110717a

次は、変数に型宣言文字をつけます。
それぞれ「As ~」をつけなくても
型宣言文字で指定したデータ型になります。

Dim i% 'Integer型
Dim l& 'Long型
Dim s! 'Single型
Dim d# 'Double型
Dim str$ 'String型

「関数名の末尾に付ける」については
うまくできませんでした。

末尾ってどこでしょう?
一応自作関数を作って
そのFunctionプロシージャの末尾らしきところに$を付加したり、
自作関数を使うときに$を付加したりしましたが
エラーになってできませんでした。

型宣言文字を使ってデータ型を宣言すれば入力は楽ですが、
今までのやり方を変えるのは少し勇気がいりますね。
あとからコードを見たとき
わかりやすいか気になります。

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