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2010年03月31日

00.社会

開店前から長蛇の列、和歌山MIOがオープン

和歌山MIO

開店直後、 人でごった返す店内

洋服店や飲食店が多数入るショッピングセンター 「和歌山MIO (ミオ)」 ((株)和歌山ステーションビルディング・細井義勝社長) が31日、 和歌山市美園町のJR和歌山駅ビルにオープンした。 和歌山初出店のブランドなど60店舗が入り、 20~30代をメーンターゲットに不況で落ち込む購買意欲を刺激し、 中心市街地の活性化にも一役買いそうだ。

和歌山MIOは、 昨年末に閉館した 「VIVO (ヴィーボ) 和歌山」 の後継として、 リニューアル。 売り場面積約5000平方メートル (地下1階、 地上5階) で、 和歌山初出店のブランドや飲食店が31店舗入る。 「MIO」 は天王寺駅に続いて2店目。 営業時間は、 午前10時から午後8時 (1階は午前9時から)。

コンセプトは 「オトナカワイイはじまる」。 2、 3階は女性ファッションブランドショップを中心にレイアウト。 地下1階、 1階にはレストランや土産物コーナーを設置した。

初日は、 開店2時間前から客が並び始め、 約1000人が長蛇の列を作った。 オープン記念式典には、 来賓や関係者ら11人が出席。 細井社長が 「皆さんに気に入ってもらえると期待しています。 和歌山の玄関口として愛され、 経済発展にも貢献したい」 とあいさつ。 大橋建一市長やJR西日本本社創造本部の近藤隆士部長も祝辞を述べ、 テープカットが行われた。

市内の私立高校に通う山田夏海さん (17) と道中綾乃さん (同) は 「かわいい店がいっぱいできてありがたい」 と笑顔で話していた。





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