全日空 システムトラブルで搭乗手続きできず

全日空 システムトラブルで搭乗手続きできず
k10010451461_201603221011_201603221013.mp4
22日午前、羽田や大阪など全国の空港の国内線で、全日空便の搭乗手続きなどを行うシステムにトラブルが起き、搭乗手続きができない状態が続いていて、全日空は一部の便で欠航が出ているほか、出発に遅れが出ています。
全日空によりますと、22日午前8時20分ごろ、羽田や大阪、福岡など全国の空港の国内線で全日空便の搭乗手続きなどを行うシステムにトラブルが起き、搭乗手続きができなくなっているということです。
全日空では午前9時半現在、搭乗手続きを手作業には切り替えずシステムの復旧を優先しているということで、一部の便で欠航が出ているほか、出発に遅れが出ています。今のところ復旧のめどは立っていないということです。全日空は「お客様にご迷惑をおかけし申し訳ない。復旧を急いでいる」と話しています。
全日空では先月24日にも同じシステムがダウンし、全国の空港で30分間、搭乗手続きができなくなるトラブルがあったばかりです。
この影響で、福岡空港では乗客のチェックインなどの業務ができない状態になっているということです。復旧の見通しはまだ立っていないということで、全日空では、福岡空港を出発するすべての便で運航を見合わせています。
愛知県の中部空港でも午前8時20分ごろから搭乗手続きができない状態になりました。全日空は一部の便の手続きを手作業で行っていますが、カウンターの前には200人ほどが集まっていました。午前9時45分発の札幌便に乗る予定だった名古屋市の会社員の男性は、「午後から札幌で重要な会議があるので、早く運航してもらいたい」と話していました。
北海道の新千歳空港では、午前8時20分すぎから一時、搭乗手続きができなくなり、出発できない状態になりました。全日空によりますと、現在はシステムの一部が復旧し、午前9時すぎから搭乗手続きを再開したということですが、通常より手続きに時間がかかっているということで、カウンターには手続きを待つ利用客の列が100メートルほどにわたって続いています。