佐藤正人
2016年3月22日05時11分
3月下旬に開通する国道357号東京港トンネルを会場に21日、ヨガとダンス、音楽の三つの要素を融合した「ヨガレイブ」が行われた。海底の7メートル下に掘られたコンクリートの空間がカラフルな照明と大音響で演出され、参加した約1200人がときに激しく、ときに静かに体を動かした。
静かな柔軟体操といったヨガのイメージと違い、ヨガレイブは「静と動」の組み合わせでストレスを発散させ、心を静める特徴があるという。国内でも数年前から本格的なイベントが開かれてきた。
今回は、国道357号の海底トンネル部分(潮風公園~大井埠頭(ふとう))が開通するのを記念して開催された。プロデューサーの石原来美さんは「海底に掘られた真っ暗なトンネルは異次元の空間で、ヨガレイブにはぴったり」と話す。
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