検察、「排ガス不正操作疑惑」VWコリアの車を押収

検察、「排ガス不正操作疑惑」VWコリアの車を押収

2016年03月19日10時29分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  検察がフォルクスワーゲンの車を押収した。ソウル中央地検刑事5部は18日、アウディフォルクスワーゲンコリアの平沢(ピョンテク)PDI(出庫前車両点検)センターを家宅捜索し、排ガス測定資料と4車種(ゴルフ・ジェッタ・アウディA3・ビートル)の数台の車を確保した。検察はこれを環境部傘下の交通環境研究所に送り、排ガス不正操作の痕跡を確認する計画だ。検察の関係者は「排ガス操作の構造を確認するために車を押収した」と話した。

  環境部は1月、国立環境科学院の研究結果に基づき、フォルクスワーゲンのディーゼル車が他社のディーゼル車に比べて汚染物質を多く出すと発表した。アウディフォルクスワーゲンコリアのタマー社長らはリコール命令を受けても応じなかった疑いで告発され、出国禁止となっている。
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