警察庁 ストーカー被害防止へウェブサイト開設
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後を絶たないストーカーの被害を防ごうと、警察庁はストーカー行為の事例や対策などについて紹介するウェブサイトの開設や、若者向けのDVDの作成など新たな対策を始めました。
警察庁によりますと、去年1年間に全国の警察に寄せられたストーカーの被害の相談や通報は2万1968件と、過去最多だった前の年より減ったものの、依然として高い水準になっています。
こうしたなか、警察庁はストーカーの被害を防ごうと、ウェブサイトを新たに開設しました。このサイトでは、つきまといや待ち伏せ、無言電話といったストーカー行為の事例のほか、こうした行為に対し、拒否の意思を示すことや郵便物などを捨てる際は個人情報が知られないようにすることなどの対策が紹介されています。
また、被害者の4割以上を占める20代以下の若者向けのDVDやパンフレット、それに加害者がストーカー行為を繰り返すのを防ぐためのチラシなどを作成し、全国の警察に配布しました。
警察庁はストーカー行為の被害者にも加害者にもならないように事例をよく知ってもらい、凶悪な事件に発展する前にできるだけ早く警察などに相談してほしいと呼びかけています。
こうしたなか、警察庁はストーカーの被害を防ごうと、ウェブサイトを新たに開設しました。このサイトでは、つきまといや待ち伏せ、無言電話といったストーカー行為の事例のほか、こうした行為に対し、拒否の意思を示すことや郵便物などを捨てる際は個人情報が知られないようにすることなどの対策が紹介されています。
また、被害者の4割以上を占める20代以下の若者向けのDVDやパンフレット、それに加害者がストーカー行為を繰り返すのを防ぐためのチラシなどを作成し、全国の警察に配布しました。
警察庁はストーカー行為の被害者にも加害者にもならないように事例をよく知ってもらい、凶悪な事件に発展する前にできるだけ早く警察などに相談してほしいと呼びかけています。