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明治以来の歴史に幕 青森−札幌の最終列車

 JRが定期運行する最後の急行で、北海道新幹線開業に伴い廃止される「はまなす」(青森−札幌)の最終列車が21日夜、青森駅を出発した。消えゆく列車に別れを告げようと集まった鉄道ファンらで、駅は出発前からにぎわった。

     新青森と函館を結んできた特急「白鳥」と「スーパー白鳥」も21日で運行を終了した。

     急行列車は、国鉄時代には長旅の主役を務めたが、より豪華な特急列車の普及や新幹線網の拡大が影響し、1980年ごろから急速に数を減らした。はまなすの運行終了で、明治時代から続く急行列車の歴史に幕が下りる。

    (共同)

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