ホームベーカリー、流行っているみたいですね。結構、身の回りでウチも買ったとかいう話を聞くことがあります。
買えば食べられるのにわざわざ機械まで買って、どうして?と思う方もいらっしゃるかも知れません。
そんな方に。
我が家で導入したホームベーカリーのレビューと、僕の考える良い点を書いてみます。
我が家に来たのはどんなホームベーカリーか
我が家に本日加わった新顔。
Panasonicのこの子です。
パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ ブラウン SD-BMT1001-T
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2015/11/01
- メディア: ホーム&キッチン
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2斤までのもありますが、逆にミニマム1.5斤からになるのと、置き場所とサイズの問題もあり、商品展開の種類を見ても、売れ線は1斤タイプかな。
置き場所は結構問題ですね。炊飯器のヨコに置いてみましたが、これより大きい機種は無理かなと。
でも、今回我が家に来たこの子も、炊く前の米だと使えないですが、炊いたご飯を使えば米を使ったパンも焼けますよ。
さて、以下はレビュー。
ゲットして早速、夕食ですが食パンを焼いてみました!
早く焼きたいときどのくらいでできるか
通常だと焼けるまで4,5時間かかりますので、普段使いとしてはやはり、タイマーを寝る前にセットし、翌朝ちょうど良く焼けたパンを朝食に、というのが一般的かと思います。
しかし今回は、買ってきてすぐ食べてみたい!
そんな時に最適な、早焼きモードというのがあります。これはイーストの量を増やすことで、2時間程度で焼きあげてくれます。
とりあえずすぐ食べてみたい!との思いから。
普段、食事の用意は奥様に任せきりのワタクシめがトライ。
コナを入れ、水を入れ。
ポチッとな!
それだけ。
え?
そう、それだけ。
なぜなら、食パンミックスを使ったから。
こちらは早焼きタイプのものです。
と言っても粉は普通のと違わないんじゃないかなぁ?追加用のイーストが付いているので(右下のやつです)そこが違いなのかなと。
中身はこんな感じで、バターの代わりに植物油脂とか、食塩、砂糖、脱脂粉乳もあらかじめ加えてあるので、ホントにあとは水だけでOKです。
焼け具合はどうか
んで。2時間後。
でけたー!!
おおおお、や、焼けてる!
ちゃんと焼けてる!
お、美味しそう。
出したところ。
立ててみました。
切ってみました。
食べてみました。
う、うま〜い!!
耳というか皮のパリパリ感もバッチリ。
奥様は耳が好きなので我が家には最適。
中はふっかりもっちり、食べ応えもあり。
どちらかというと妥協する部分もありそうな早焼きモードにも関わらず、こんなに美味しいなんて。
やっぱり、焼き立てにかなうものなし!
最もイチオシは、パン・ド・ミという焼き方らしいので、その焼き方をしてみたらまたレポートしますね。
ホームベーカリーの良い点
とりあえず、自家製パン作りへのハードルが圧倒的に低くなります。
まずはコレにつきます。
何と言っても、食パンミックスを使う限り、水入れてスイッチポンですから。
慣れてきてから、粉の調合とかも試してみれば良いのかなと。