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【ビジネス解読】
韓国崩壊の序章か…就活生の9割が海外就職希望「自分さえよければ」と非難されても「韓国にまともな就職先ないも~ん!」
中央日報日本語版によると、回答者のうち87.4%が「機会さえあれば海外で就労をしたい」と回答。このうち36.5%は海外就職に向けて具体的に準備をしていると答えた。
海外就労希望先は米国が26.7%でトップ。次いでカナダが18.5%、欧州が17.2%、オーストラリアが15.2%と続いた。日本は9.3%、中国が6.9%、東南アジアは2.6%だった。
海外就職を希望する理由としては、福祉および勤務環境が整っているという回答が30.6%で最も高く、韓国ではこれ以上就職が見込めないとする回答も22.9%に上った。
実際、韓国の若者の就職環境は厳しさを増している。韓国統計庁の雇用動向によると、昨年の若年層(15~29歳)の失業率は9.2%と、前年から0.2ポイント悪化し、1999年に統計の基準が変更されて以来の高さとなった。昨年の韓国の失業率は全体で3.6%だったので、若者の失業率が飛び抜けて悪いのが鮮明になっている。
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