みなさんは覚えているだろうか?
俺も参加した『ハイパーリンクチャレンジ2015』を。
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企画者は「良い記事を後世に残すために」この企画を立ち上げ、
『HyperlinkChallenge2015結果まとめ』で結果を発表していたみたいだ。
俺はすっかり忘れていて、今日気づいたのだが先月には結果が発表されていたらしい。下の3つが選ばれた3記事。
第一位
単純に考えて「毎日やってる人」にちょこっとやったくらいで勝てるわけないだろう。という話 | Naoto Kimura
第二位
【発見】そうめんをダイナミックに食べているような写真を撮る方法 | オモコロ
第三位
この小学校先生がすごい! 子どもたちのやる気を引き出す数々の仕掛けとは | HRナビ by リクルート
この3つを読んで見たんだが、「良い記事を後世に残すために」という趣旨から外れていると思うのは俺だけだろうか?選考について話し合った記事でも他薦が多かったとか言っており、全ての記事を読んで面白い記事を選んだとは思えない。人気があった記事を選んだとしか思えない。面白い=有名というわけではない。埋もれている記事の発掘がこの企画の趣旨だと俺は思っていたのだがどうやら違ったみたいだ。
三人寄れば文殊の知恵というが、大人が4人集まって、こんな結果しか出せないのは情けない。各々、印象に残った記事を少しは紹介していたが、全て読んでこの3つを選んだとは思いたくない。
第一位の記事は当たり前のことを言っており、同じような内容は俺も含め他の人が言っていることである。2015年で一番残したい記事といえるだろうか?
第二位の記事は、俺には不快で仕方がない。食べ物で遊ぶな、ハンガー壊すなとか、そういう次元の話ではない。『面白ければ何をしてもいい。』という発想が気にくわない。こういう記事がやたらともてはやされるからこそ、本当に大切にしたい、後世に残しても恥ずかしくない、ブログという存在をもっと高尚なものにしたいという思いで始まった企画ではなかったのか?
記事を書いた人たちは全く悪くない。問題はこれを企画し、こんな結果を出した4人だ。藤村能光さん(サイボウズ式)、佐藤慶一さん(現代ビジネス)長谷川賢人さん(北欧、暮らしの道具店)、鳥井弘文さん(灯台もと暮らし)。
お前ら、一体全体何やってんだ?300人以上の善意の人を巻き込んでおいて、こんな結果で許されると思っているのか?
格好いいこと言ってはいるが、中身スッカスカやろ!ブロガーなめんな!どう考えたって、てめえらが目立つための中身のない手抜きアワードじゃねぇーか!
俺に共感してくれる方は、はてなブックマークでも、コメント欄でもどちらでもいいので、2015年に書かれた記事で、おすすめの記事を俺に教えてくれないか?自薦他薦問わない。俺はちゃんと読む。その中で俺の琴線に触れるよな面白い記事(笑える、役に立つ、感動するなど)があれば紹介する。
ある程度(100記事以上)集まるようなら、俺がアワードを創設して表彰しようと思う。もちろん商品ありだ。まあ、商品といっても『Amazonギフト券(Eメールタイプ)』で1万円分ね!それを記事を書いた人へ贈ろうではないか!そういう意味では自薦の方がいいかも。
【3/20、19:30追記】
受賞記事が他薦の場合、推薦者にも少額ですがギフト券を贈ることにしました!
この記事が拡散されるかどうかは、ブロガーの善意にかかっている。これは俺から全てのブロガーへの挑戦だ!