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東京でサクラ開花 気象庁発表 平年より5日早く
3月21日 11時07分

東京でサクラ開花 気象庁発表 平年より5日早く
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21日は北日本や関東などでは雲が広がっているところがあるものの、広い範囲で晴れ、東京の都心では平年より5日早くサクラが開花しました。
気象庁によりますと、21日は北日本や関東などでは雲が広がっているところがありますが、西日本を中心に高気圧に覆われて広い範囲で晴れています。
東京・千代田区の靖国神社では、21日昼前、気象庁の担当者がサクラの開花の目安にしているソメイヨシノに6輪以上の花が咲いているのを確認し、気象庁は「東京でサクラが開花した」と発表しました。
東京での開花は平年より5日、去年より2日いずれも早くなりました。開花が確認されると、神社を訪れていた人たちからは拍手が沸き起こっていました。
サクラの開花は19日以降、福岡市や名古屋市などで確認され日本気象協会の予想では高知市が22日、大阪市が24日、広島市が26日などと、来週にかけて西日本と東日本の各地で開花が予想されています。
気象庁によりますと、関東などでは今週の後半に気温が平年より低くなると予想されているため、東京の都心でサクラが満開となるのは今月末から来月初めごろになりそうだということです。

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