デスクワークをしている者にとっては机と椅子など作業体制は非常に重要なモノとなります。誤った姿勢で作業を続けることによって肩が異常に凝ってしまって頭痛を引き起こしてしまったり、腰痛が酷くなってしまうことも起きてしまいます。
ということで、少しでも快適な作業ができるように可変式のモニターアームを導入したので紹介したいと思います。
モニタアームを導入しました!
座り作業をずっとしていると早死にしてしまうのではなかろうか..と思うこともあるので作業時間を見て立ち作業に切り替えることをやってました。
今までは普通の机の部分にモニターを置いて座り作業を、机の左側に付いている棚の上にMacBook Proを乗せて立ち作業をこんな感じでしていました。
これで悪くはなかったのですが棚の位置が上すぎたことからキーボードを打つ時に無理な体勢となってしまい腰を痛める原因にもなっていたんですよね。そこで、モニターアームを導入することで外部ディスプレイを机の上で自由に動かすことで座りモードと立ちモードをうまく融合することができないだろうか、そう考えたのです。
水平垂直3関節アーム式のモニターアーム
これを上手く解決してくれたのがサンワダイレクトの「100-LA018」といモニターアーム。
水平垂直3関節アーム式のガスシリンダー内蔵したものでかなり細かい微調整ができ、このモニターアームがあれば1台のディスプレイだけで座り作業モード、立ち作業モードの二つに対応することができました。
もっと大きい箱で届くのかなと思っていたら意外と小さい箱でした。かなり丁寧に梱包されていましたね。
これを机に取り付けていきます。支柱部分は一番重要なところでもあるので位置などを想像しながら取り付けましょう。ポイントとしては中心より少し右側に取り付けることで中央にモニターを持ってくることが可能です。
(写真の補強板は別売のものです。なくても大丈夫ですがあった方が安定します。)
あとは、ロボットを組み立てるようにアームを組み立てていきます。(載せるだけでOK)
ガシャン!!
次にモニターの連結部に付属のプレートを取り付けます。モニターにもともと付いていた4つのビスを取り外します。
付属のプレートを取り付けます。VISA規格(75mm)と(100mm)に対応しています。
そしてアームの先端にあるコネクタ部分に上からはめ込めば設置完了です。
これが非常に簡単。他のメーカーのものだと一人で作業をするのが難しかったりするらしいのですが、よく考えられたモニターアームです。
完成!柔軟に動くモニターアーム!
こんな感じで仕上がりました。通常はここで座って作業をします。
立ち作業をして動きたくなった時は、モニターアームを動かして...
左側の棚の方にモニターを向けます。
すると、立ち作業用スペースの完成です。
一番上の棚を一段下げたのでいい位置にキーボードがあって非常に快適に作業をすることができます。少しだけモニターの位置が低いのは仕方のないところですが、27インチのモニターを取り付けたら少しは改善するかもしれません。(高くて買えませんが...)
これ、めちゃくちゃいいですよ。もっと早くに導入してれば良かったよ。
モバイルノートのMacBook Pro(Retina 15inch,Late 2013)が完全にデスクトップ機へと化することになるのでMac Proでもいいのかなーって思ったりもしますが、たまにメイン機を外に持ち出して作業をすることができるのがMacBook Proのいいところ。
VESA対応のiMacも考えましたけど、汎用性を考えるとMacBook Proの一択なんですよね。実際に画像を処理する時やお客さんにWebサイトの確認をしてもらう時などはメイン機を持ち出して作業することも多いですからね。