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【ゴルフ】

松山英樹 9打差18位に後退

2016年3月21日 紙面から

第3ラウンド、1番でラフから第3打を放つ松山英樹。通算6アンダーで18位に後退(共同)

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◇アーノルド・パーマー招待<第3日>

 ▽19日、米フロリダ州オーランド、ベイヒル・C(7419ヤード、パー72)▽雨、気温24度、弱風▽賞金630万ドル、優勝113万4000ドル▽76選手

 【オーランド(米フロリダ州)レイ・デイビス】16位から出た松山英樹(24)=レクサス=は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71、通算6アンダーで首位と9打差の18位に後退した。70だったジェーソン・デー(オーストラリア)が通算15アンダーでトップ。2打差の2位にヘンリク・ステンソン(スウェーデン)ら3人が続いた。

 松山は1番の第1打を左OBぎりぎりまで曲げ、2打目以降も失敗して4オン2パットのダブルボギースタート。欲をかかずに安全にリカバリーすれば傷口を広げずにすんだかもしれず、「何で(2打目を)狙ったのか分からない」と反省した。だが、それ以降は安定感を取り戻し、特に18番は5メートルのパーパットを決めて、第3ラウンドも1つ伸ばして終えた。

 激しい雨が降り、体感温度も低かったが、かっぱを着ず、半袖でプレー。「かっぱは忘れてきました。でも、この程度の気温なら寒くないですよね」と、防寒具さえ持ち出す報道陣を前に、元気そうに語った。

 

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