トップページ政治ニュース一覧米韓と個別首謀会談も 対北朝鮮で連携確認へ
ニュース詳細

米韓と個別首謀会談も 対北朝鮮で連携確認へ
3月21日 5時06分

米韓と個別首謀会談も 対北朝鮮で連携確認へ
k10010450521_201603210503_201603210505.mp4
安倍総理大臣は、今月31日からワシントンで開かれる核セキュリティーサミットに合わせて、アメリカ、韓国との3か国による首脳会談に加え、両国との個別の首脳会談も行うことにしていて、挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し、緊密に連携して対応することを確認したい考えです。
核セキュリティーサミットは、核兵器のない世界を目指すアメリカのオバマ大統領の呼びかけで、2010年から2年ごとに開かれていて、今月31日からワシントンで開かれる今回のサミットには、中国の習近平国家主席や韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領ら各国の首脳らが出席する予定になっています。
安倍総理大臣は、オランダのハーグで開かれた前回に続き今回も出席する予定で、唯一の被爆国として核兵器の廃絶に向けた日本の決意を示したいとしています。
また、安倍総理大臣は、北朝鮮がことし1月に核実験を強行したのに続き、さまざまな種類の弾道ミサイルを発射するなど、挑発行動を繰り返していることを踏まえ、この機会に合わせて、オバマ大統領、パク大統領との日米韓3か国による首脳会談を行い、3か国の緊密な連携を確認したい考えです。
さらに、安倍総理大臣は、ことし5月に開かれる伊勢志摩サミットに向けて、アメリカ、韓国などと個別の首脳会談を行い、安全保障上の課題や世界経済への対応などについて意見を交わしたい考えで、調整を進めています。

関連ニュース

k10010450521000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ