ハンドドリップを始めたいけど、ドリッパーもいろいろあってどれを選んでいいのか迷いますよね?
ハンドドリップを始める方に定番人気のドリッパーや、おしゃれに素敵なドリッパー、そのほかドリッパーの特徴や違いを紹介します
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人気の4つのドリッパー
ハリオ(HARIO)
形状は円錐形
底の穴は大きく1つ
スパイラルリブが空気を抜けやすくして、ペーパーの先端がドリッパーからでていてネルドリップに近い味わいになります
コーノ(KONO)
形状は円錐
底の穴は1つ
フィルターのリブは下部のみで上部はアクを受け止めて
注いだお湯が周囲に浸透して落ちるため、豆の風味を抽出できます
メリタ(Melitta)
形状は楕円
底の穴は小さく1つ
比較的味がブレにくいので、ビギナーにおすすめです
カリタ(Kalita)
形状は楕円
底の穴は小さく3つ
メリタよりお湯が早く落ちて、お湯の注ぎ方で仕上がりの味を調整できます
ドリッパーは1~2用、3~4人用、1人~3人用があります
材質はプラスチック、ガラス、陶器、銅製があります
各ドリッパーの違いは?
コーヒーのできた味がブレにくいのは?
ぶれにくい<ぶれやすい メリタ<カリタ<コーノ<ハリオ
お湯の流出速度の違いは?
遅い<速い メリタ<カリタ<コーノ<ハリオ
値段のちがいは?
安い<高い プラスチック<陶器<ガラス<銅製
どれを選んでいいの?
個人的にはハリオをおススメですが、自分のコーヒースタイルにあわして選ぶとイイですね。それからドリッパー形状が違う円錐形と楕円形の2つ持つのもイイですね。ドリッパーの違いで珈琲を淹れるとより珈琲を楽しめるでしょう。
海外のおしゃれなドリッパー
ケメックス(CHEMEX)
1940年、アメリカの科学者ピーターシュラムボーム博士によって考案されました
ケメックスの三角フラスコと漏斗を合したデザインは、実験室に転がっているフラスコをコーヒーメーカーの代用として日常的に使っていたことにヒントで作られました
トーチ(TORCH)
しっかりとしたコク、スッキリした飲み心地のコーヒーを目指して考案されたコーヒードリッパー
独自の形状は、えぐみや雑味のない豆の旨みを感じられます
キントー(KINTO)
ソリッドなステンレスフィルターに、優美なフォルムをたたえるカラフェ、ユニークな
メッセージの入ったジャグ、そしてハンドドリップの時間をゆったりと演出するサイドアイテム。
いつも 最後までお読みいただきありがとうございます
それでは珈琲で楽しいひとときを過ごしましょう