校長先生の発言内容がアウトかセーフかはそれぞれ人の価値観や考え方によるので、人によって違う。
ぼくからしたら、その問題になっている発言内容はちょっと偏っている考えにも思えるけど、間違ってるわけではないように感じる。
まあ、実際にキャリアより出産を優先して幸せになったひとは多いだろう。
いまでもキャリアと出産、どちらを優先するか迷っているひとはいると思う。
世間でも賛否両論あって意見が分かれているそうだ。
今回は校長先生の発言だったけど、学校の先生は多感な時期の生徒に対して発言は慎重にしなければいけないと思う。
ちょっとした先生の言動で人生が大きく変わってしまうこともあり得る。
先生によって自分の考える教育の方針や価値観があるので、どの先生も同じ発言を生徒にするわけではない。
その先生からしたら自分の教育の方針に従って生徒に対応したつもりが、まわりから見たらおかしいと言われることもある。
学校の先生ってどういうふうに生徒を教育するのかマニュアルがあるものなのか気になった。
それだったら国から指示された生徒への教育をマニュアルに従って、先生はただやっているだけなのかと思う。
ときには先生と生徒がぶつかりあって先生の考え方を伝えるのも大事だと感じる。
その後の影響などを考えるとそれは難しいことなのかもしれないけど。
学校の先生の役割ってなんなのだろう。
勉強を教える面もあれば教育という面もある。
このような人間になってほしいからそのような教育をしているって学校の先生はいるのか。
それともただ上から言われた業務をこなしているだけなのか。
学校の先生って自分の考え方を生徒に伝えてはいけないのか。
学校がなんのためにあるのかも疑問に思ってきました。
以上、ただのぼやきでした。
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