うまくいえないんだけど
20代のころは、自分という子供(レベルが低い)と大人(レベルが高い)たちという世界だったが
30超えたあたりで、まわりから大人という存在が消えかかっている気がする
なんていうか、自分と同じ人(レベルが)たちがいっぱいという感じ
べつに自分が正しいとか頭がよくなったとかそういう話ではなくて、むしろ俺は頭が悪い
なのに、なんというか周りの大人が同レベルに見える
市役所いっても俺と同じような人が働いてる(昔は公務員の頭がよく見えたんだよ)
昔はスゲーレベル高くて恐縮して、自分は意見なんて言ったらダメなんじゃないかと、びくびくしてた
引っ込み思案で、恥ずかしいとおもいながら生きてきたが
最近はなぜか活発に行動できるようになった
まぁ活発といっても合コンとかアウトドアみたいなもんじゃないけどね
下手すると助長してしまってたちの悪い大人になってしまいかねないが
かつての陰気で引っ込み思案な挙動不審な自分からすれば、わりとフラットな態度がとれるようになったと思う。
うまいこと乗りこなせるといいんだけど
つまり、世界は俺と同じような人であふれていると思ってしまうので
そりゃオリンピックとかで問題山積みだわなぁ~、原発、労働問題、保育所、あれこれ・・・
子供のころなにげにこの手のニュースみてたころは、大人という立派な人がやって問題が出てると思ってたけど
さっきも言った通り、俺みたいなのがやってると思っちゃってるから
なんていうか、世の中のいろんなものが不安に見えてくるというか・・・
大丈夫なの?って
かつて父親の運転する車の後部座席で、安心して眠りながらゲームを買いに行ってた
あの頃の安心感がなつかしいなって思う
子供のころって、この国をとても立派に思ってたし、大人たちも立派に思えてた
エリートっていなくなったよね ただ偶然から成功して富を持っているやつしかいなくなった