韓国人女性の自殺率はOECD加盟国で最高、社会・価値観の急変で負担重く―韓国メディア

配信日時:2012年3月23日(金) 12時21分
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22日、韓国人女性の自殺率がここ数年で急上昇し、経済協力開発機構(OECD)加盟国で最高となった。写真はソウルの地下鉄。
2012年3月22日、韓国・朝鮮日報によると、韓国人女性の自殺率がここ数年で急上昇し、経済協力開発機構(OECD)加盟国で最高となった。社会生活や伝統的価値観の急激な変化による負担の拡大が原因とみられている。中国広播網が伝えた。

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韓国では1995〜09年の15年間に自殺者が2倍に急増した。10年までの10年間の自殺者数は約11万6000人。10年は男性約1万300人、女性約5200人で、女性が男性の過半数に達した。欧米諸国では女性が男性の3分の1以下であることが多く、韓国人女性の自殺率の高さが際立っている。韓国ではここ数年、健康な人の死因のトップは自殺で、交通事故などを大きく引き離している。

女性の自殺が急増する背景には、社会生活と価値観の急速な変化があるとみられる。韓国では長く「男は外、女は内」の伝統的価値観が守られてきたが、90年代以降の経済発展で状況が一変。外で働く女性が増える一方、家庭内での立場に変化はみられず、女性の心理的・肉体的負担が拡大。うつ病にかかる女性も急増しているという。

韓国では4〜5月に自殺が最も多いため、政府やメディアは自殺防止キャンペーンの実施を予定している。(翻訳・編集/AA)
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