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今月末の安保法施行前に反対集会 東京・渋谷3月20日 20時37分
集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が今月末に施行されるのを前に、東京・渋谷で、法律に反対する集会が開かれ、廃止に向けて声を上げ続けようと訴えました。
東京・渋谷駅前で開かれた集会には、主催者の発表でおよそ250人が参加し、安全保障関連法に反対する市民団体の代表者などが1人ずつスピーチを行いました。
この中で、40代から50代の社会人などのグループ「MIDDLEs」の副代表の森田龍さんは「立憲主義と民主主義を踏みにじるもので、絶対に許すわけにはいかない。憲法違反の法律を廃止できるように力を合わせましょう」と訴えました。
若者のグループ「SEALDs」のメンバーで大学4年生の矢野和葉さんは「政治家に丸投げせずにおかしいと思うことに声を上げ続けましょう。SNSでつぶやいたり、チラシを配ったりする行動の積み重ねが政治を作っていきます」と呼びかけました。
東京・多摩市から参加した50代の女性は「普通の市民が嫌だと声をあげ続けることがいちばん大事だと思うので、自分たちができる方法で訴えていきたい」と話していました。
この中で、40代から50代の社会人などのグループ「MIDDLEs」の副代表の森田龍さんは「立憲主義と民主主義を踏みにじるもので、絶対に許すわけにはいかない。憲法違反の法律を廃止できるように力を合わせましょう」と訴えました。
若者のグループ「SEALDs」のメンバーで大学4年生の矢野和葉さんは「政治家に丸投げせずにおかしいと思うことに声を上げ続けましょう。SNSでつぶやいたり、チラシを配ったりする行動の積み重ねが政治を作っていきます」と呼びかけました。
東京・多摩市から参加した50代の女性は「普通の市民が嫌だと声をあげ続けることがいちばん大事だと思うので、自分たちができる方法で訴えていきたい」と話していました。