2016/03/20 Sun 18:08更新

金沢ロードレース 3000人が駆ける

春の金沢を走る恒例の金沢ロードレースが行われ、およそ3000人のランナーが健脚を競いました。北陸中日新聞や石川テレビなどが主催する「金沢ロードレース」、31回目となる今大会にはハーフ・10キロ・3キロの各部門におよそ3000人のランナーが出場しました。大会にはスキーのノルディック複合競技団体で2大会連続金メダルを獲得した荻原健司さんがゲストランナーに招かれ、10キロの部で市民ランナーと共に健脚を競いました。去年11月の金沢マラソンをきっかけに県内の競技人口は中高年層を中心に増加傾向にあります。主催者は、記録への挑戦だけでなく、健康づくりや仲間との交流を図る機会にもなればと話していました。