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山口組系暴力団員らに集団で暴行か 男を逮捕3月20日 18時48分
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20日未明、東京・足立区の繁華街で山口組系の暴力団員ら3人が暴行を受け、けがをした事件で、現場にいた47歳の男が集団で暴行を加えた疑いで逮捕されました。警視庁は山口組の分裂を巡るトラブルとの関連を捜査しています。
逮捕されたのは、住所不定、無職、自称・阿部利幸容疑者(47)です。
警視庁の調べによりますと、阿部容疑者は20日午前3時45分ごろ、東京・足立区竹の塚にある繁華街の路上で、山口組弘道会系の41歳の暴力団員ら数人に対し、集団で殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、暴力行為等処罰法違反の疑いが持たれています。
当時、現場では、暴力団員とみられる男ら20人余りが殴り合うなどしていたということで、警視庁は現場にいた阿部容疑者を逮捕するとともに、立ち去った男らの行方を捜査し、山口組の分裂を巡るトラブルとの関連を調べています。
調べに対し、阿部容疑者は「人を殴ったり蹴ったりしたことは間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。
都内では先月以降、山口組系と神戸山口組系の対立が背景にあるとみられるトラブルが相次いでいて、警視庁が取締りを強化しています。
警視庁の調べによりますと、阿部容疑者は20日午前3時45分ごろ、東京・足立区竹の塚にある繁華街の路上で、山口組弘道会系の41歳の暴力団員ら数人に対し、集団で殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、暴力行為等処罰法違反の疑いが持たれています。
当時、現場では、暴力団員とみられる男ら20人余りが殴り合うなどしていたということで、警視庁は現場にいた阿部容疑者を逮捕するとともに、立ち去った男らの行方を捜査し、山口組の分裂を巡るトラブルとの関連を調べています。
調べに対し、阿部容疑者は「人を殴ったり蹴ったりしたことは間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。
都内では先月以降、山口組系と神戸山口組系の対立が背景にあるとみられるトラブルが相次いでいて、警視庁が取締りを強化しています。