蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【編集日誌】勝ちグセつけて開幕へ2016年3月18日 ☆…3連勝。オープン戦とはいえ、開幕まで1週間となった今、3年連続Bクラスのチームには内容以上に「勝ちグセ」が必要なのです。きょうの1面はジョーダン。阪神にFA移籍した左腕、高橋聡文の代役として獲得した中継ぎ男がいまや先発ローテ当確に。変幻自在投法の内容をじっくりと読んでください。 ☆…ルーキー小笠原の起用法が決まりました。きのうの試合はプロ入り初めて2イニングを投げて無失点。145キロのクロスファイア-に、これまた初めて投げたという100キロそこそこのカーブが決まりました。かつての大エース、今中慎二さんをダブらせる投球ですが、将来のエース、ローテの柱に、と首脳陣が下した決断はさて。 ☆…「あー、クソー」と琴奨菊。初日の出ていなかった平幕・隠岐の海に痛恨の黒星です。「稽古不足の琴奨菊が優勝したら頭をまるめる」と言っていた本紙評論家北の富士さんは「ほら、足がついていかないんだ。落とし穴がおいでおいでと待っていた」と。だが、だれよりも日本人横綱誕生を願っているのも事実。コラム「はやわざ御免」に、それがにじみ出ています。(郎) PR情報 |