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「武田二十四将」の古文書など 山梨で特別展
3月20日 6時22分

「武田二十四将」の古文書など 山梨で特別展
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戦国時代最強ともいわれたれた武田信玄の家臣団、「武田二十四将」に関する古文書やよろいなどを展示した特別展が山梨県笛吹市で開かれています。
この特別展は笛吹市にある山梨県立博物館が企画したもので、戦国武将、武田信玄を支えた「武田二十四将」と呼ばれる家臣たちの絵や刀、それに木像など、およそ120点が展示されています。
このうち、3年前に群馬県で見つかった「武田家ヵ朱印状」は、450年以上前に信玄が山本勘助に宛てたものといわれています。
また、武田家とゆかりの深い笛吹市の美和神社で見つかったよろいは全体が赤く、武田家を象徴しているということです。
山梨県立博物館の学芸員の海老沼真治さんは、「武田家を支えていた多くの家臣たちにも注目していただいて、戦国時代へタイムスリップしたように感じてもらいたいです」と話していました。
この特別展は、5月23日まで山梨県立博物館で開かれています。

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