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北アルプス登山口に「雪の回廊」3月20日 15時13分
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岐阜県高山市の北アルプスでは、人の背丈を越す高さの「雪の回廊」が、訪れた人たちを楽しませています。
北アルプスの岐阜県側の登山口で、高山市奥飛騨温泉郷の新穂高ロープウェイ西穂高口駅は、標高が2156メートルで、周囲にはまだ深い雪が残っています。
出口付近の広場には雪を掘り下げた「雪の回廊」が作られていて、ことしは暖冬で雪が少ないものの、壁は高いところで3メートル近く、回廊の長さもおよそ240メートルあります。中国などから訪れた団体の観光客たちが、転ばないようにそっと歩いたり、雪に触れたりしながら、雪の中の散策を楽しんでいました。
滋賀県から来た家族連れは「滋賀とは10度以上温度差があるので、赤ちゃんがブルブル震えています」と話していました。
この「雪の回廊」は、来月上旬まで楽しめるということです。
出口付近の広場には雪を掘り下げた「雪の回廊」が作られていて、ことしは暖冬で雪が少ないものの、壁は高いところで3メートル近く、回廊の長さもおよそ240メートルあります。中国などから訪れた団体の観光客たちが、転ばないようにそっと歩いたり、雪に触れたりしながら、雪の中の散策を楽しんでいました。
滋賀県から来た家族連れは「滋賀とは10度以上温度差があるので、赤ちゃんがブルブル震えています」と話していました。
この「雪の回廊」は、来月上旬まで楽しめるということです。