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【芸能・社会】

好きなだけ切っても大丈夫!? 福澤アナ&今田の「開運!なんでも鑑定団」

2016年3月20日 紙面から

会見でジャストミートのポーズを決める福澤朗アナ(左)と今田耕司=東京都品川区のテレビ東京天王洲スタジオで

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 4月5日からリニューアルするテレビ東京系の長寿番組「開運!なんでも鑑定団」(火曜午後8時54分)の初回と2回目の収録が19日、東京・天王洲の同局スタジオで行われた。

 22年前の放送開始時から司会を務めてきた石坂浩二(74)に代わり、フリーの福澤朗アナウンサー(52)を起用。6年目となる今田耕司(50)と新タッグを組む。

 同番組をめぐっては、約2年前から石坂の発言シーンがカットされ、ほとんど放送されないことで話題を呼んでいただけに今田は「確実にオンエアはチェックさせていただきます。リニューアルしてどれだけ(自分の)発言が使われるか注目です」と自らその話題に触れて笑いを誘った。

 一方で、福澤は「依頼人の方がどのくらい(品物に)思い入れがあるかが勝負。モノの知識うんぬんより、素の部分を掘り下げていきたい」と視聴者への“ジャストミート”を誓った。

 その上で「スタジオのお客さんの温度を絶対に下げさせないのが司会の仕事」とキッパリ。今田が「福澤さんの言いたいことは『好きなだけ(発言を)切ってくれても大丈夫です』ってこと」とあおったが、冷静な顔で「切られるのも仕事ですから」と答えた。

 

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