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暴力団員ら 暴行受けけが 山口組分裂と関連か
3月20日 12時24分

20日未明、東京・足立区の繁華街で山口組系の暴力団員ら3人が暴行を受け、けがをしました。当時、現場には暴力団員とみられる男ら20人余りが集まっていたということで、警視庁は傷害事件として、山口組の分裂を巡るトラブルとの関連を捜査しています。
20日午前3時ごろ、東京・足立区竹の塚にある繁華街の路上で大勢の男がけんかをしていると110番通報がありました。
警視庁の調べによりますと、暴力団員とみられる男ら20人余りが殴り合うなどしていたということで、このうち山口組弘道会系の41歳の暴力団員ら3人が頭などにけがをして病院に運ばれました。
また、警視庁は傷害などの疑いで現場にいた40代の男から事情を聴くとともに、現場から立ち去った男らの行方を捜査し、山口組の分裂を巡るトラブルとの関連を捜査しています。
都内では先月、新宿歌舞伎町で山口組系の暴力団員4人と神戸山口組に参加しようとしたとみられる男が互いに暴行して逮捕されたほか、足立区では神戸山口組系の暴力団員が3人組の男に殴られる事件など、対立が背景にあるとみられるトラブルが相次いでいて、警視庁が取締りを強化しています。

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