先日買ったユーカリが、放っておいたら無事にドライになりました。
花びんのなかで勝手にドライになっていたという状態です。(笑)
ユーカリは枯れるというよりいつの間にかドライになるグリーンです。
ドライになっているかどうかがぱっと見わかりづらいのですが、触れると葉が簡単にパラパラ落ちるようになり、全体的に茶色がかってきたらドライの完成だと思っています。
生のグリーンも大好きですが、ドライもまた好きです。
ちょっと陰のさす感じがシックで、アンティークもちょっと好きな私にはたまりません。
本格的にドライにするにはおそらくもっときちんとした製法があり、生の若々しい状態からドライにしていくのでしょうが、
私は生のグリーンやお花も存分に楽しみたいので、「いつの間にかドライになっていた」分をおまけのような感じで楽しんでいます。
ところでドライになったものってどうやって収納しておくのが正解でしょうか。
とても繊細で、さわるとパラパラ・カサカサ落ちてしまいます。
ドライフラワーがある憧れの風景は、魔女の宅急便に出てくるキキのお母さんの仕事場。たくさんの薬草やハーブとおぼしきものに混ざって、ドライフラワーも掛かっています。
ああいう、必要なものがずらりと並び、すぐ手に届くようなおうちも素敵だなと思います。
実家でもよくドライフラワーを作っており、鴨居などにずらりと掛かっていましたが、作りながら魅せる収納をしていたように思います。
箱に入れてしまっても崩れてしまうのでしょう。
であれば飾りたい!
ユーカリと、去年の七夕に次男くんが持ち帰ってきた笹代わりの何らかの植物、誕生日にもらったバラを、集めてひと所に飾ります。
アンティークのフックが素敵だなと思いましたが、
アンティーク風ヴィユーアイアン3連フックホワイト ブラック フック 壁掛け |
壁にネジ穴を開ける勇気が無く、ラッピング用のひもとシルバーの押しピンで簡易的なバーを作りました。
そこにS字フックでひっかけていきます。
押しピンもS字フックも、セリアです。
IDEEで買ったゴールドのガーランドも丸めてリース状にし、一緒に飾ってみました。
なかなかいい!
キキのお母さんの仕事場っぽくなったかな。
飾った場所はリビングの一角。
絵を飾るつもりで開けてあるのですが、肝心の絵が実家に置きっぱなしでガランとしていた場所です。
モノがたくさんあふれているのが好きなわけではないのですが、思い入れやストーリーのあるモノに囲まれて生活したいと思います。
アンティークが好きなのも、そういったことが関係しているのかもしれません。
またひとつ、目にするとほっと安らぐ場所ができました。
ドライのバラはこんな活用法も。
次男くんの笹代わりの植物はこんな風に使っていました。
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