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ジミー大西が語る切ない初恋 芸能界復帰の理由

公開日: : 芸人

ジミー大西

ジミー大西さんを最近またよくテレビで見かけるようになりましたね。

「やってるやってる」でおなじみのジミー大西さんといっても、今の若い人たちはピンとこないかもしれませんが、昔は出川哲郎さんやダチョウ倶楽部さん達と並んで、体を張った笑いで視聴者を楽しませてくれてました。

毎年年末に放送されているダウンタウンの「笑ってはいけないシリーズ」での出演はされていたのですが、最近また本格的に芸能活動を再開したようですので、みなさんよくご存じかと思いますが、今一度ジミー大西さんについて紹介してみたいと思います。

 

ジミー大西

プロフィール

本名:大西 秀明
ニックネーム:ジミーちゃん
生年月日:1964年1月1日(51歳)
出身地:大阪府八尾市
血液型:A型
身長:164cm
師匠:明石家さんま、ぼんちおさむ
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
同期:ダウンタウン、トミーズ、ハイヒール、内場勝則など

 

意外に思われるかもしれませんが、ダウンタウンとは同期なんですね。

でも関係性は明らかに先輩と後輩ですよね。(笑)

ちなみにインタビューでダウンタウンを初めてみた印象はどうですかと尋ねられて「むちゃくちゃ面白い」と答えてました。

 

キャプチャ0

画家の才能があり絵は数百万円相当の価値

ぽんちおさむさんの弟子として、また明石家さんまさんの運転手として下積み時代を過ごし、体を張った笑いと天然ボケで一躍人気お笑い芸人となったジミー大西さんですが、タレントオークションに出した絵に30万円相当の高値がついた事がきっかけで、人気絶頂期に突然画家に転身され、ピカソに感銘を受け拠点をバロセロナに移し本格的に画家として活動を始める事になりました。

キャプチ

各界の著名人の方達もその才能を認めていて、岡本太郎さんから「キャンパスからはみ出せ」というアドバイスや、明石家さんまさんから「個性をなくすな」といった意見をもらったそうです。

画家としてのキャリアを積んだジミー大西さんの絵は、今では数百万相当の値打ちがあり、その活動の幅もキャンパス内に収まらず、銀行通帳やボジョレヌーヴォ、車や巨大タンカーにまでその絵は描かれています。

キャプチャ

キャプチャ1

キャプチャ3

キャプチャ4

 

初めて発した言葉が「好き」ジミー大西さんの切ない初恋

ジミー大西さんは一言も喋らない子供だったそうで、お母さんはそれを心配して病院に連れて行こうとしますが、お婆ちゃんが「大丈夫いつか喋るようになる」とそれを止めていたとの事です。

そんなジミー大西さんが初めて喋った相手が初恋の相手で、その言葉は「好き」だったそうです。

「それから僕は日本語を覚え始めました」とジミー大西さんはいいます。

ジミー大西さんは本当にその子の事が大好きで、その頃の気持ちを語っていますので引用させてもらいます。

小学校の二年生まで、僕は友達にも父母にも、まったく口をきかない少年でした。
話が、できない少年でした。そんな僕が、話をできる相手が一人だけいました。そ
の女の子がしゃべりかけてくると、その時だけは、しゃべれるのです。その子が、
初恋の人でした。
僕はその女の子としか、しゃべれなかったのです。ほかの子がしゃべりかけてき
ても、まったくしゃべれなかったのです。僕はその子としか、遊ぶことができませ
んでした。その子はみんなと仲よく遊んだり、しゃべったりしていたけれど。
僕はいつも、ひとりぼっちでした。みんなの輪の中には、入れなかったのです。
輪の中に入ろうとも思いませんでした。
でも、みんなで、花いちもんめをする時だけは別でした。その初恋の子が、僕の
手をひっぱって、輪の中に入れてくれたからです。
終わりはいつもいっしょでした。僕一人だけ残って、
「花いちもんめ、まきさんがほしい」
と、その子の名を言う。
「花いちもんめ、大西君はいらない」
それで終わりでした。
でも、まきさんは、
「花いちもんめ、大西君がほしい」
と、僕の国語のノートに書いてくれていたのです。
僕はそれからずーっと、まきさんのことが好きで好きでたまらなくなり、えんそ
くの時でも、まきさんのそばから離れなくなりました。ほかの子からは、
「大西君、女の子どうしでごはん食べているから、むこうに行って食べて」
と言われても、ぜったいにまきさんのそばから離れませんでした。
それから、朝のちょうれいの時でも、本当は背の低い僕は前から二番目に立って
いなくてはいけないのですが、真ん中のほうへ行って、まきさんのよこに立ってい
ました。みんなから、
「大西、いつからそんなに背が高くなってん」
と、背中とかつねられても、その場所から離れませんでした。先生にもおこられ
ましたが、次のちょうれいの時には、また、まきさんのよこに立っていました。
僕は本当に、まきさんのことが好きだったのです。

引用終わり

 

そんな大好きな初恋の女の子ですが、突然学校に来なくなってしまい、心配するジミーさんですが、先生からあの子は病気で亡くなったと知らされる事になりました。

ジミーさんは教室の外の廊下にその初恋の子が立っていてこっちを見て笑っているのを見たと言います。

そして「まきさん、まきさん」と叫んだそうですが、そこには誰も立っておらず、教室のみんなから気持ち悪がられたそうです。

それが幻覚なのか、幽霊なのか分かりませんが、本当にその子の事が好きだったのでしょうね。

 

芸能界復帰の理由

画家として成功をおさめ、順風満帆に思えたジミー大西さんですが、なぜまた芸能界に戻ってきたのでしょうか。

インタビュアーに理由を聞かれるとジミーさんは「借金を返すため」と即答していました。

どうやらジミーさんは風俗通いで絵の収入以上にお金を使いこんでしまっていたらしいです。

個展を開くにも今は絵が足りてないらしく、他にお金を稼ぐ手段として芸能界に戻ってきたようですね。

今後出てみたいテレビ番組は報道ステーションらしいです。(笑)

 

 

これからのジミー大西さんの活躍が楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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