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路線バスの運転手 車内に盗撮目的で小型カメラ設置か
3月19日 23時03分

路線バスの運転手 車内に盗撮目的で小型カメラ設置か
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宇都宮市を走っていた路線バスの運転手の男が、車内に小型のビデオカメラを設置し、女性客のスカートの中を盗撮しようとしたとして、栃木県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、宇都宮市に本社がある東野交通の路線バスの運転手、吉澤隆行容疑者(51)です。
吉澤容疑者は19日午前8時20分ごろ、宇都宮市の東武宇都宮駅を出発した、みずからが運転する路線バスの車内に小型のビデオカメラを設置し、女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして、県迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、乗客からの通報を受けて、終点で待ち構えていた警察官が車内を調べたところ、料金箱の近くに布のようなものでくるんだビデオカメラが設置されていたということです。
調べに対して、吉澤容疑者は「間違いありません」と、容疑を認めているということで、警察は詳しい動機や余罪がないかなどについても調べることにしています。
東野交通によりますと、吉澤容疑者はおととし3月に採用されたということで、逮捕について東野交通は「詳しい事実関係は確認中ですが、お客さまにご迷惑をかけ、誠に申し訳ありません。捜査には全面的に協力したい」としています。

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