2016年3月19日19時34分
■稲田朋美・自民党政調会長
前回の(衆院)選挙で、リーマン・ショック並みのことがない限り、私たちは消費税(10%)を来年4月にやるということを約束して、勝たせてもらった。消費税を3%上げた時に個人消費ががくんと落ち込んで、それがなかなか戻らない状況だ。そういったことや世界情勢の動向を見ながら、消費税の問題をしっかりと決めていかないといけない。
アベノミクスにとっても、参院選を絶対に勝つという意味においても今年は正念場の年。もっと言うと、いつ何時、衆院選があるかもわからない。どういうことが起きるかわからないということを念頭に置いて、準備をしてもらいたい。(甲府市であった自民党山梨県連での会合で)
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