2016-03-20

父が障害者が働くピザ屋をやりたいと言い始めた

恐らく、自分人生の中で空前絶後の金持ちになるチャンスが来ている。

自分がクソな持病を患っていても、容姿が醜くても、早稲田大学慶応大学に受からなくとも泣かずに済んだ。

それはどうしてかと言えば、人魚の血があるからだった。

しかし、父親はここに来て金には興味がないと言い始めた。

自分も同じく、金には興味がない。

容姿が良くなって、慶応大学早稲田大学に行けるような人間になりたかったのだ。

容姿が良くなるのなら、手に入った金をブチ込んでもいい。

父はそうではなくて、障害がある人が働けるために働きたいらしいのだ。

もちろん、血は売れるようにならなければいけないし、これからも育てる。

ただ、それ以上は人魚には興味がないらしいのだ。

それよりも、父は障害者のための働く場を作りたくてたまらない。

自分にも参加をしないかと誘ってきた。

いつもの実現させる気がない事業構想の一つなのだろうと思っているが、そうでなかったらどうなのだろうか。

障害がある人間障害の度合いや容姿であからさまに差別される。

父が障害がある人間が働ける職場を実現出来たとしよう。

しかし、それは容姿がマトモな女性障害者カースト的に上になると自分は考えてしまうのだ。

たとえキモいとされる障害者が働くことができても、キモくてセックスやらはできないで辛い思いをするのではないかと無力感を感じる。

どうせ、容姿格差があるのだから障害者のために働いても容姿がマトモな人間が先に得をしてしまうのが嫌なのだ

キモくて金のない男性を中心に「自己責任」やら説教を垂れ流し、解決策も何も考えようとしない輩がウジャウジャいる。

そのような人間自分ボコボコにされる危機がある。

自己防衛をするために、己が出し抜くためにもっと稼がなければいけないと思うのだ。

正直、障害がある人間のために働きたくないのだ。

もっと自分のために財産を膨らませたい。

本当は顔が良くて、楽しく毎日が過ごしたかったけれど出来ないのなら稼ぎたいのだ。

ひどく汚い肌や、くせ毛の髪、大きな顔、低い身長 嫌になってくる。

容姿がマトモで、セックスに困らないで、保育所問題けしからんとか言ってキモい人間には「死ね」とか何も考えずに言える人間になりたかった。

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