読み手を魅了する紙面を作る
編集局編成部・太田涼
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- 記者の原稿やカメラマンの写真などを紙面に作り上げる
- 読者が紙面をひと目見て理解できる見出しとレイアウト
- 記者が「記事を書く」だけでは新聞は「商品」にならない
学生時代に被災地復興ボランティアの一環としてマラソンを走ったことがきっかけです。その記事が新聞に掲載され、被災した方々から応援の声をたくさんいただき、誰かの頑張りを発信していく新聞記者にあこがれました。
2014年4月:入社
同年10月:編集局編成部
私が所属している編成部では現場の記者から届けられる原稿に目を通し、意図や思いをくみ取り、それを見出しという形で表現していきます。この作業を「レイアウト」といいます。写真と組み合わせて迫力を出したり、イラストを用いて目を引いたり、もちろん見出しそのもののクオリティも日々追求しています。すべては読者にとって分かりやすく、面白い紙面を作るため。どんなに良い原稿でも、レイアウトが煩雑になってしまうと伝わるべきものも伝わらなくなり、もしかしたら読んですらもらえないかもしれません。取材する側とされた側、そして読者。そのすべてをつなぐのがレイアウトです。
入社してまもなく2年になりますが、「レイアウト」の難しさを日々痛感しています。原稿の要点をまとめきれず意味の伝わりづらい見出しになってしまったり、写真を効果的に使えなかったり、締め切り時間ギリギリになってしまったり…。そんな風に毎日レイアウトをして、他紙と比較したり、先輩方から意見を聞いたりしながらより良い紙面づくりを目指しています。
とはいえ、これだけでは編成部の仕事をイメージするのは難しいでしょう。
例えば、きょうのスポーツ報知の1面を見てください。きっと最初に目に飛び込んでくるのは人の名前だったり、チーム名だったりの見出しであったり、かっこいい写真でしょう。そして、その次に原稿があります。
その原稿を読んで、あなたならどんな見出しをつけますか?
もっと適切で分かりやすい見出しを考えられますか?
もっとかっこよく、美しいレイアウトができますか?
…ちょっとでもイメージできたでしょうか? 原稿を読んで行間の思いをくみ取り、見出しと写真と原稿とを組み合わせて読み手を魅了する紙面を作る。これを日々自問自答しながら、新聞を作っているのが編成部です。
きっと新聞社を志すみなさんは当然のように「記者」としてのこれからを夢見ていることと思います。ですが、記者が原稿を書くだけでは新聞はできません。もちろん、たくさんのことを取材して、調べて、原稿を執筆することはとても大事です。しかし、その原稿に合った写真を撮るカメラマンがいて、原稿をチェックする人がいて、イラストを描く人がいて、そしてレイアウトする人がいる。多くの人の連携、協力によって毎日の新聞はできています。自分ひとりの力では生きていけないのと同じように、新聞も自分だけの力では決して作り上げることはできません。そんなチームプレーを仲間として、共に取り組める日を楽しみにしています。
順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科卒(福島県出身)
陸上競技部に所属し箱根駅伝を目標に2年時まで選手として、3年時よりマネジャーとして活動。
走ることがやはり好きで、休日は20キロほどのランニングをしています。
〝新聞社は職種のデパート〟とは本当で、毎日新鮮で刺激的なことばかり。新しい世界で一緒に頑張りましょう。
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