
ボンネットの艶消えは、写真でもわかるように、
均一な艶消え。どちらかというと、歴史を感じる
良い感じの風合い。エンジンの熱の影響の局所
的なヤレとは違うし、内側の吸音材が綺麗なのも、
エンジンの熱が少なかった証拠なんだが、
どうもネラーはエンジンの熱が・・とエンジンに拘る。
この段階で彼らに違和感しか感じない。
ふつう、旧車を選ぶとき、ボディーから見る。
次に内装。前のオーナーの使い方が解る。
もうね、エンジンとか優先順位は最後。
サイドパネルの反射を見て、大きな反射の
歪みが無いかとか、パネルの隙間の具合、
ドアパネルの脱着形跡の有無なんかを見る。
シーラーや溶接の状態とかね。
エンジンは修理や交換など、いくらでも手段ある。
だがボディーは手直しの手間や時間が半端ない。
この年代ので、小さい虫刺され一か所は奇跡ですよ。
ボンネットはクリア劣化だか錆が無いし吸音材が完璧。
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Posted at 2016/03/12 18:00:43